일어통역번역자격증시험 준비 閣僚人事―大騒ぎの末のこの誤算 09.07.02
麻生首相はきのう、経済財政担当相に林芳正氏、国家公安委員長と沖縄・北方担当・防災相に林幹雄氏をあてる内閣の補充人事を決めた。一方、同時に模索していた自民党役員人事の方は断念した。
閣僚に起用されたふたりの林氏は、ともに昨年8月の福田改造内閣で初入閣した。翌月の福田首相の辞任、麻生内閣の発足で2カ月足らずの大臣暮らしに終わった。幹雄氏の方は、その時のポストへの復帰である。
首相は中川昭一財務相、鳩山邦夫総務相の辞任という事態を、与謝野経済財政相と佐藤国家公安委員長の兼務でしのいできた。それを手当てするのが今回の人事の目的だ、と首相は言う。
だが、今国会での重要法案はほとんど片づいている。首相の言葉を額面通りに受け取る国民は、ほとんどいないのではないか。
衆院議員の任期満了まで残り70日余り。この時期に党役員と閣僚人事に手をつけようというのは、劣勢が言われる総選挙に向けて、何とか政権の勢いを取り戻そうとの思惑があったからだろう。
選挙戦になれば街頭演説や政策討論会の前面に立つ党幹事長や政調会長に、首相側近の菅義偉氏や知名度の高い舛添厚生労働相の起用が取りざたされた。タレント出身の東国原・宮崎県知事の閣僚登用説まで飛び出した。
だが、首相を支えてきた派閥の実力者や党幹部らの理解を得られず、役員人事は見送らざるを得なくなった。選挙間際になっての露骨な人気取り作戦に二の足を踏む向きもあったかもしれない。
ともかくも、閣僚人事だけは実行したが、政権浮揚への最後のカードは中途半端な結果に終わってしまった。
「私の口から『党役員人事をやる』という話は、ただの一度も一言も聞いた人はいないと思います」。首相はきのう、記者団にこう語り、方針転換はなかったかのように装ったが、大きな誤算だったのは間違いない。
衆院の解散・総選挙に向けて、首相のいばらの道はなお続く。5日には静岡県知事選、12日には東京都議選がある。ともに接戦が予想され、結果次第で自民党内の「麻生おろし」の動きが広がりかねない。
ふたつの地方選挙の間に、首相はイタリアでのG8サミットに出席する。これだけ政権の足元が揺らいでいては、どれほどの存在感を発揮できるのか、疑問もわいてこざるを得ない。
首相の苦境は、長期政権を続けた末の自民党が直面している統治能力の低下を象徴するものでもある。
総選挙で国民に信を問うことを避け続けていては、とても党の再生はおぼつかない。その現実に早く向き合うことだ。
일어통역번역자격증시험 준비 閣僚人事―大騒ぎの末のこの誤算 09.07.02
