일본어TCT시험 준비 コンテナ車事故―安全まで封印するな 09.07.20
夏休みで行楽の車が増える季節になった。乗用車に乗っている身から見ると、隣を走るビルのようなトレーラーに息が詰まることがある。
名古屋市のS字カーブでは、トレーラーがバランスを崩して転倒し、乗用車の母娘がコンテナの下敷きになって死亡する事故が5月にあった。大阪では、重さ22トンのコンテナが対向車線に転がり出て6人がけがをした。
01年以降でみると、トレーラー事故は約220件あり、横転やコンテナの転落といった重大事故が目立つ。
日本では毎日、数万台のトレーラーが公道を走っている。コンテナの重さは20~30トン。それを載せた巨大な台車を牽引(けんいん)する構造は不安定だ。しかし、危ないのはそのせいだけではない。
トラックやダンプカーと異なり、コンテナは封印されている。盗難防止や秘密保持には好都合だが、中が見えないので安全が確認しにくい。
このため、中の荷物が偏っていたり、過積載だったりしてもわからない。荷物を出し入れしやすいように床に油が塗ってあったため、カーブで積み荷の墓石が滑って車ごと倒れたこともあった。
積み荷をしっかり固定する、というのは当然のルールだが、途上国発のコンテナには危険な例があるという。
運転手が走行中、異常に気づくことがあるが、この業界は中小零細企業が多い。荷主に連絡して扉を開けて積み直してくれ、とはいいにくいという。
コンテナは米国発の物流方法だ。海運と陸送を直結し、輸送の効率を飛躍的に高めた。いまや輸出入貨物の9割以上を占める。
だが、60年代に日本に導入されたとき、関係者はとまどった。米国と異なり、道路は狭いし、カーブも多い。橋の強度も足りない。それでも関係法をゆるめ、許可した道路に限って走行を認めてきた。
国土交通省が中心になり05年、包括的な安全輸送ガイドラインをつくってはいるが、強制力はない。
米国にも過積載の場合、荷主の責任を問う法律がある。自民、民主両党は、運転手への情報提供を荷主らに義務づける法案を協議したが、罰則をもうけるかどうかで一致せず、国会提出が見送られている。早く実効性のある法律をつくるべきだ。
いますぐできることもある。港にはコンテナの重さを量ったり、エックス線で中を調べたりする装置がある。船のバランス維持や密輸、テロ対策用だが、国内の安全対策に援用できないか。トレーラーの速度制限も検討していい。横転する速度を事前に計算して伝える装置を提案する学者もいる。
安全第一は運転手の義務だ。しかし事故が起きたときに運転手の責任を問うだけでは、次の事故は防げない。
일본어TCT시험 준비 コンテナ車事故―安全まで封印するな 09.07.20
